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2014.11.22 二十四節気のひとつ『小雪』の養生

2014.11.22 二十四節気のひとつ『小雪(しょうせつ)』

わずかながら雪が降り始める頃。本格的な冬の到来がすぐそこに感じられる時季です。寒い地方では雪が山の頂を覆い始めます。

小雪

中医学の古典『金匱要略』に記載してある「千般災難、不越三条」 これは発病する3つ原因のこと。

ひとつ目は内因

中医学では、精神や感情の状態を「喜・怒・憂・思・悲・恐・驚」の七つに分類し、これを「七情(しちじょう)」と呼びます。精神の不安定が病気に原因になります。陰の気が強くなるのでうつ病の発症には気を付けてください!

ふたつ目は外因

六淫(りくいん)と言われ、自然現象の中に現れる風・寒・暑・湿・燥・熱(火)を六気と言います。この時期、燥邪(乾燥)、風邪(風の邪気)、寒邪(冷え)などの影響で体調を崩しやすい時期。

みっつ目は不内外因、

飽食,疲労,性生活の不節制,外傷,虫や獣による傷など。特に年末に向かい忙しくなり疲労困憊、また忘年会などによる飽食…。古典の中でも現代と似ているのです(*_*;

特にこの時期には、不越三条を合い言葉に養生しましょう!

この時期にお勧めの食材!

鍋には…やっぱり葱ですね!

風邪を引くと葱を喉に巻くといいといいますが…、寒気や風邪、下痢などには葱がいいんです!冬に体を温める葱は気血の巡りを良くする食材。特に寒気を伴う風の初期症状にはおすすめです(*^^*) 生姜を組み合わせると体の余分な熱を取り、気血水の巡りを良くしてくれます!

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西村 昌彦