漢方・鍼灸サロンBreeze 名古屋市千種区にある、漢方と鍼灸の治療を専門とするサロンです。

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2014.07.23 二十四節気のひとつ『大暑』の養生

一年で一番熱いと言われる日、今日は二十四節気のひとつ『大暑』です。

himawari

東海地方も、21日に梅雨明け宣言が出され、高校野球の地区予選も着々と進んでいます。いよいよ夏本番ですね!(^^)!

夏のご挨拶、暑中見舞いの“暑中”って、小暑と合わせたおよそ一か月って知ってましたか。

今年は…7月29日…、なんの日でしょう?

答えは、『土用の丑の日』です!

夏になると食べたくなりますよね…うなぎ(*^^*)

美味しいのは脂ののった冬なんですけどね(^^;

この土用、実は4シーズンの年四回あるんですよね。春夏秋冬…所謂、季節の変わり目を指します。

しかも、この土用には期間があるんです。

夏の土用は、7月20日~8月6日まで、夏の土用の期間を終えると立秋を迎えます。

この土用の期間には、してはいけない!と言われている事があります。

・土を犯してはいけない(土を掘り起こしてはいけない)

土用の期間は、土を司る土公神(どくしん・どくじん)という神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとされてきました。

今でも、家などを建築する際、土を掘り起こしたりする基礎工事などは土用の期間をはずす方が多いようです。

土用には、脈診の脈にも変化が出ます。体の中も季節に応じて変化していくのです。

酷暑のこの時期、暑さに乗じて湿気の邪気が入り込みやすく、心の気が消耗しやすい時期です。特に老人や子供、体が弱っている人は、夏痩せ、暑気あたり(夏バテ)、全身倦怠、頭痛、手足の感覚が鈍くなったり、吐き気、下痢など症状に注意しなければなりません!

特に睡眠不足は、体の熱を冷ます働きが低下して、熱が籠りやすく、熱中症のリスクが高くなるので要注意です!

対処方法は、ゆっくりとした睡眠、緑豆のスープや茄子、瓜なども良いでしょう!

中医学では『冬病夏治』という言葉があります。

冬の病は、夏に治療するという意味があります。

特に呼吸器系の疾患(気管支喘息、アレルギー性鼻炎、)、またリウマチ、アトピー性皮膚炎などの慢性疾患にも有効。この機会に是非、鍼灸治療にトライしてみてください!

漢方・鍼灸サロン ブリーズ 西村 昌彦