漢方・鍼灸サロンBreeze 名古屋市千種区にある、漢方と鍼灸の治療を専門とするサロンです。

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2014.06.06 二十四節気のひとつ『芒種』

6月6日、二十四節気のひとつ『芒種』
「芒(のぎ)」とは、稲や麦の穂先についているトゲのこと。稲の種まきは今ではもっと早い時期に行いますが、梅雨入りを前に、農家の仕事が忙しくなる頃とされています。またこの頃には梅が色づいたり、キレイな水辺には蛍が飛び始めたり、自然の中に夏の気配を感じます。
今年は日本各地でも梅雨入りしました。梅雨の季節は湿度が高く、天気による寒暖の差が大きい季節 。体調を崩しやすい時期でもあるので注意が必要です。
中医学に基づくこの時期の養生法としては …『湿邪対策』
湿気の邪気『湿邪』が盛んになります。
湿邪の影響は、浮腫、体の重だるさ、また消化器系に影響を及ぼします。特に下痢を起こしやすい時期なので注意しましょう!
具体的な対策として …
まずはしっかりと養生!
睡眠時間の確保・休養を良くとり早寝早起き!
新陳代謝を良くして体内に熱をこもらせないように入浴をするのも良いでしょう。ぬるめのお湯で半身浴や足湯もお勧めです。
甘いものは湿邪を生むと言われます。過剰摂取は控えましょう!
次に『冷飲冷食』冷たいものを欲する時期ですが、控える意識を持つこと重要です。
お刺身やお野菜などは、生ではなく火を通したものが良いでしょう!
香味野菜(生姜・ニンニク・ネギ)を多めに摂り、脂の多いものは控えめに!
梅雨が明けると夏が来ます。夏に陽の気を体に取り込むと冬に風邪を引きません。梅雨に体調を崩すと、夏の陽の気が取り込めず冬に影響をきたします。養生しましょう!(^^)!
漢方・鍼灸サロン ブリーズ 西村 昌彦
芒種